猫が教えてくれた「自分の人生を自由に生きる方法」2

次の愛猫、自由気ままな風天のメス猫「フウちゃん」

前回のお話はこちら↓
猫が教えてくれた、自分の人生を自由に生きる方法1

フウちゃんは、私が小5くらいの時に、

当時住んでいた家の裏が山になっていたのですが、

そこへ喉にケガを負った状態で家の庭に突然やってきました。

窓の外で、ケガで声がかすれて上手く出せない様子で必死に鳴いていました。

 

家族がケガに気付いて、引き取って病院に連れて行ってあげました。

両親は、「ケガが治ったら野生に返すからな?」なんて言ってましたが、

フウちゃんのケガはみるみるよくなって、治りかけている頃には、

家族全員すっかりフウちゃんに愛着が湧いていました。笑

 

そして、飼うことに決めて、そこで母が初めて名前をつけたんだったっけな、、

 

とにかく自由なフウちゃん

フウちゃんは、ケガが良くなると、本当に元気いっぱいになり、

家のなかを駆け回っていました。

 

あとでご紹介するもう一匹のオス猫のチビタとは、

どうも敬遠しあってましたが、だんだんお互いの距離感も

定まっていったように思えます。

 

フウちゃんは自由ないたずらっ子で、

家の中のいろんな高い場所に飛び乗ったり、

壁やふすまを引っ掻いたり、

かなりのおてんばちゃんでしたねー。笑

 

それに加えてとにかく気が強くて、身体が一回り大きいチビタ相手にも、

全く物怖じせずに圧倒する強さでした。笑

 

それでも甘えるときは甘えて、

そんなフウちゃんの軽い身体を持ち上げて抱きしめるのが、私は好きでした。

高い鳴き声で鳴いて甘えてきて、すごく可愛かったです。

 

でも、眠いときや興味が無い時はとことんドライで、

目つきも悪くて、「だりー」って感じでした。笑

 

そんなフウちゃんとの別れは、現在から約2年前で、

私が大学3年生で、部活も一番大事な時期でした。

 

その頃の私は、授業も減り、

部活の練習も常に夜で、

昼間は時間が少しあったので、

ギリギリまで地元でバイトをしてから、バイクで大学まで行って練習していました。

 

そんな毎日の中、なにやらフウちゃんの具合が悪いようで、

みるみる痩せていってしまって、通院することになりました。

 

そして、気付いたらかなり衰弱してしまっていて、

ずっとぐったりとしていて、とうとうもうだめか?と思うところまで

行ってしまいました。

 

しかし、

病院で打った薬が効いて、一度はダメかと思ったのに、見事に回復してくれました。

 

私は、ニャースのことも思い出して、また家族を失う恐怖が蘇りましたが、

フウちゃんは頑張ってくれました。

 

でも、安心できる時間は長く続きませんでいた。

 

私は、バイトと部活の毎日で疲れ果てて免疫力が落ちたのか、

熱をだしてました。

 

そんななかでも、休めなかったので、部活に行こうとして、

ふとフウちゃんの様子を見てみると、リビングの椅子の下で、かなりぐったりとしていたんです。

 

でも、私はすぐに家を出ないと部活に間に合わなかったので、

フウちゃんに、「頑張って持ちこたえてくれな・・?」と声をかけて家を出ました。

 

そして、部活を終えて帰宅して、フウちゃんを見ると、

まだぐったりしているものの、ちゃんと生きていました。

家族もその日はとりあえず様子を見て、寝ました。

 

でも、次の日、亡くなってしまいました。

 

私が熱を出さずに病院に連れて行っていたら、もう少し長く生きられたかもしれない。

 

そんな後悔をすることもありましたが、

獣医さんから言われたのは、「どちらにしろ、もう衰弱していたから・・。」ということだったようです。

 

思えばフウちゃんには、一番自由な生き方を教えてもらっていた気がします。

「寝たい時は寝ちゃえばいいんだよ」

「やりたくないことをなんでそんなに無理やりやってるの?」

「体壊してまで無理しないで」とか、

常に言われている気がしましたね、ホントに・・。

 

自分が部活や学校で忙しいとき、

「猫は毎日楽そうでいいよなー」なんてバカなことを言ったこともありました。笑

 

でも、今振り返ると、

猫がいちばん身近に、「自由に生きる見本」を見せてくれていたように思います。

 

「自分の限界を越えてまで、

また、無理をして身体を壊してまで、

それは本当にやらなきゃいけないことなのだろうか。」

 

そんな疑問を、常に自らの生き方によって教えてくれていた気がします。

 

猫の生き方をじっくり観察してみると、

自由に生きる方法が、自然とわかってくるかもしれません。

 

お読み頂いてありがとうございました。

 

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