親の借金1400万。借金でひとつになろうとする仮面家族の歩み。

ありのままに殴り書きします!

 

最近は、ものすごい急展開な期間でした。。

 

 

 

まず母親が借金1400万くらいあることを家族に打ち明けてきました。

 

 

 

急にヘビーな話題です。面食らいました。

でも、面食らったのは最初だけで、よくよく考えれば、まぁそうか。という感じでした。

 

多分、このブログも母親は見てるかもしれません。というか見てます。なんとなくわかるので。

でも、別に今更遠慮や気遣いなどしても仕方ないので、気にせず自分が感じたことをありのままに書きます。

 

 

とんでもない問題だと思います。

普通に考えたら。

 

でも、まず自分が思ってしまったことは、「家族6人が全員集まった」ということに、なぜか少し嬉しさを感じていました。

 

今浮上した大問題と、自分の素直な嬉しさの矛盾に、少し面白いと感じてしまったのも事実です。笑

 

そして、それはおそらくみんな同じことを感じていた、とも思いました。

 

だって、普段絶対全員で集まるなんてことないんですもん。

 

あるとしても冠婚葬祭ぐらい。

 

それが、母が話したいことがあるから集まる。なんてのは自分ら家族としてはありえないことでした。

初めてのことのような不思議な感覚でした。

 

そして、その借金問題の話の最中にも、すごく色んな気付きがありました。

 

四人兄弟で私以外の3人は、ストレスで禿げるほど、怪我をするほど、バリバリに働いています。

 

集まったことをキッカケに、兄弟の中で唯一「楽」をしているように思われている私に、明らかに妬みのような感情を感じました。

 

明確に言葉としてそれは伝えてくることはないですが、やはり遠回しな言い方や、自分の辛い状況と比べるような言い回し、などをすごく感じ取ってしまいました。

 

この日まで、兄弟の連絡先も消していましたし、一切関わりたくないと思っていました。

これからもそうやって距離を置いて進んでいく予定でした。

 

なぜなら、そういうふうな妬みや否定や干渉がめんどくさいからです。

「弟なんだから」とか

「家族なんだから」とか

「弟の近況を聞かれる時になんて答えたらいいかわからない」とか

「一生懸命働かないのは甘い」とか

 

もうそういう価値観の押しつけみたいな言動がホントに無理なんですよね。

 

もちろん、それが全て間違ってるとか言いたいわけじゃないんです。

一生懸命働くことをこっちから否定なんてしないし、連絡先を断ってしまったのも悪いとは思っています。

 

でも、そういうことを全部いちいち、価値観の違う所で生きている兄弟たちに説明できるほど心の余裕が無かったんです。

 

そんな余裕があるならそもそも断ち切らないし、同じ社会のレールに乗って歩んでいるはずです。

 

そういうものからまず何よりも距離を取りたかったからこそ、強引な形になってでも人間関係の断捨離をすることを私は選択したわけです。

 

他人よりも家族よりもまず、自分の心と体を守りたかったからです。

大事にして行きたかったからです。

 

禿げるまで働いたり、体壊しながら無理して働いたり。

そんなやばい状況であるにも関わらず、それを弟にも勧めようとするって、そんなの居心地悪いに決まってます。

 

広く見れば、今の大半の社会全体も同じ状況です。

我慢して苦労して働くのが美徳とされたり、目上の人の言うことは絶対とか、苦労しなきゃいけない、みたいな。

 

別に、それも大事ですよ!

それが全部間違ってるなんて思ってないですよ!

だからこそ、そういう人たちに対して、そういう兄弟に対して、直接こちらから否定なんてしないし、なにより否定なんてするもんならクソほどめんどくさいですもん。

 

もう、まじでクソほどめんどいです。

 

今までバイトですらそういうことを一言でも発しようものなら、あっという間に仲間はずれにされますからね。

村八分にされますからね。

 

こちらに悪気はなくても、相手からしたら相手の「常識」の概念を壊す「危険」な存在になってしまいかねないわけです。

 

だから、そういう経験も経て、自分からはリアルでは「非常識」とされるような「異端」な価値観は、絶対に話さないようになりましたし、普段の言動にもかなり気をつけるようになりました。

 

ブログでは見たい人がたどり着いてくれるので思ったこと書きますけど、リアルでは意図しない問題が生じたりしますから、自然と自分からは言わないようになりました。

 

んで、だいぶ話逸れましたが、

母の借金の話し合いの最中にもそういう兄弟たちの心の奥底に潜む感情なども感じ取っていました。

 

私含め兄弟みんな、やはりまだまだ親から受け継いだ劣等感の中でもがいてるなって、手にとるようにわかってしまいました。

見てるだけで、話してるだけで、上辺に取り繕ってる態度とかではない、そういう奥に潜む「本当の感情」を感じ取ってしまいます。

 

おそらくこれは、私が引きこもってひたすら本当に毎日毎日ひたすらそういう「感情についてとことん向き合う」ことを習慣として来たからです。

これは他の兄弟が仕事に費やす時間分を、そのまま「思考」という部分に全振りした結果だともこの時改めて自分で気付きました。

 

姉は結婚してますから、旦那さんも一緒に話し合いに来てくれてました。

黙って聴いてくれていて、こちらとしては本当に申し訳ない気持ちしかありませんでした。

 

そして、二人の兄たちは、結婚したばかりでこれからまさ結婚式を控えているという状況でした。

 

そんな状況で、実の母の巨額な借金の事実を突きつけられたわけです。

 

その日兄たちは、「妻に言えない」と言っていました。

 

そりゃそうなるわなという感じでした。

でも、ぶっちゃけ「ざまあみろ」とも思ってしまいました。

 

だって、今まで蓋をしてきた部分が溢れ出しただけだもん。

 

あなたたちは見て見ぬ振りしてただけで、向き合おうとはしなかっただけだと。

 

そして、そういう実の親の事実を、自分の結婚相手に隠し、また上辺だけの「繕いライフ」を歩んでいくのだとしたら、絶対また同じことを繰り返すだろうなっていうのも感じました。

 

言えないから、相手方のご両親にもとても言えないから、

そうやって、キレイな部分だけを求めて、上辺だけの薄っぺらい部分だけを真実だと思いこんで、都合の悪い部分には蓋をして見て見ぬ振りして、体壊してまでやらなきゃいけない労働で、日々を「忙」しくして文字通り心を亡くして無視し続ける。

 

そんな毎日の延長で生まれた新たな「こども」が、また同じ闇に対しての被害者になる。

 

でも、仕方ないとも思いました。

 

そして、全てがあって「今」なんだなっていうのも改めて感じました。

 

その全てがあったからこそ、今の母も父も姉も兄も兄も私も存在しているんだなって。

 

そして、こういう状況になったからこそ、改めて家族が強制的に集まる形になり、どうあがいても向き合わざるを得ない状況に立たされたわけなんですよね。

 

なるべくしてなったなって感じもしました。

 

 

そして、正直自分は嬉しさもありました。

母が「本当の部分」を見せてくれた!って。

 

母が、ありのままの自分に向き合おうとしてる!っていうのが何よりも嬉しかったです。

いや、母にその気はないかもしれませんし、ただ単に物理的に借り入れができない状態にまで達してしまい、仕方なく相談したのかもしれません。

 

でも、そうだとしても、結果的にどうあがいても無視できない状況に強制的に立たされたわけなんですよね。

 

そしてこの問題があったからこそ、家族が嫌でも相談し合うしかなくなり、避けてた部分に各々が向き合わなければいけなくなったんですよね。

 

 

めんどくさい問題ですけど、でも、良かったな、とも正直思いました。

 

あとこれがキッカケで、今までありのままの気持ちをぶつけることなんてもう一生無いだろうなと思っていた、自分の中での一番のトラウマな存在である「兄」に対しても、突き動かされるように自分の今まで抱えていた気持ちをありったけぶつける状況にもなりました。

 

その結果やはり本当の意味ではまだまだわかり合える段階ではないということはよくわかりました。

でも、ぶつけたからこそ、のちのちこの時の言葉は兄の中に響いていくのだろうなっていうこともよくわかりました。

 

今は姉も兄も辛く余裕の無い状況なので、私の価値観に対して理解に苦しむというのはよくわかります。

なので、いきなりぶつけすぎても壊れてしまうなって気が付きました。

 

すこしずつ、時間をかけて、家族全員一人ひとりと「ほんとうのきもち」をぶつけ合っていくんだって確信できています。

 

家族の中では異端の存在なので、理解に苦しむと思います。

うざいとかずるいとかいう感情もぶつけられると思います。

 

でも、それをぶつけられることによって、私も我慢せずに本当に感じたことをぶつけ返す状況が生じてくるんだと思います。

 

そして、それが後々になって、あれがあったからこそ、本当の気持ちを伝えあえる家族に進めたのかもねって話せる時が来ると、今はそう信じています。

 

 

なので、結局はぜんぶがシナリオ通りというか、なるべくしてなってるなっていう根拠のない異常な確信を感じてしまう自分がいました。

 

無駄な瞬間がほんとにないなって感じました。

 

 

そして、これを読んだあなたにさえもなにかしら影響を与えることになっていること。

 

「借金を抱える親の息子」そういうフィルターを通して自分が見られるということ。

 

しかし、そういうフィルターが生じてしまったからこそ、私の言葉を本当の意味でしっかり見ようとしてくれる人が際立って見えるようになるということも。

 

 

 

闇が深いからこそ光が際立つ。

 

闇深ければ深いほど、小さな光がより際立って見える。

 

 

闇はワルモンのようで、実はめちゃくちゃ重要キャラですよね。

 

ワルモンがいなきゃヒーローはいらないわけで、ワルモンがいるからこそ、世界はドラマチックに面白くなるのかななんて思ってます。

 

 

なので、親に借金、あってよかったです。

 

あったからこそ、嫌でも進まなきゃいけないし。

 

あと、手強ければ手強いワルモンほど、仲間にできた時、すっっげー感動するしわかり合える喜びも大きいですよね。さしずめNARUTOの九尾ですねまさに。

 

自分の家族が、今やっとスタートラインに足を掛けようとしている所だなって感じてます。

 

そして、母の借金は母だけの問題ではなく、今までの家族一人一人のすべての言動が複雑に絡み合って生じた問題だともわかりました。

決して母一人のせいにできないんですよね。

 

もちろん金を使っていたのは母ですけど、その動機となる闇の部分には、家族一人一人のあらゆる生き方が関係しているんですよね。

 

それらの原因をかんたんに言うのなら、「忙しさで日々の生活が当たり前になり過ぎて、自分の本当の気持ちに向き合う時間が無くなっていた。」ということだと思いました。

 

そしてこれはきっと、日本の社会全体にも全く同じことが言えると思います。

小さな家族というコミュニティで生じた問題ですが、これは社会全体でも少しずつ「無理の限界」を迎えている証拠の現れだと感じてます。

 

「ほんとうの世界」を思い出していく歩みが一歩一歩始まっているんだと感じてます。

 

その歩みの中の一歩として、私の家族の闇が明るみに出てきたに過ぎないんだなって。

 

そんな感じで、人生面白くなってきました。笑

 

・・・・・なんとかなるべ!!!!

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

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