【毒親学】お前の為だと言って攻撃してくる親や上司への向き合い方

「自分は大事にされていない」と思い込む親

社会の中で自分が大事にされていないと感じている親は、家に帰ってから子供に対して異常に厳しいことが多いです。

 

「愛情」という名の「憂さ晴らし」です。

 

例えば私は小学生の頃、ソフトボールクラブ・ピアノ・水泳・塾・体操などを習っていました。

ソフトボールだけは自発的に「やりたい」と言って通わせてもらっていましたが、それ以外の数多くの習い事は、「あなたのためなのよ」と子供の親に認められたい感情を利用した「強制的な習い事」でした。

 

「やっていたほうが将来あなたの為になるからやりなさい」

そう言って親のエゴを子どもに押し付けるのって、毒親関係ではよく見られることだと思います。

 

「一度やると決めたことは最後までやり続けなさい」

最後っていつまで?

好きでもないのに、ずっとやらないとあなたの親は「嫌な顔」をしませんでしたか?

 

お母さんやお父さんは最後までやり続けたんですか??

ずっと続いたんですか?

そう問いかけてみて下さい。

「私が頑張る姿を子どもに見せたい」

それは「好きなこと」ではなく、「子どもに見せつけたいこと」なときが多いですよね。

あなたもこう生きなさいよ。と。

 

親は無意識に、「本当は好きじゃないことでも継続することが大事」だと子どもに思わせてしまっているんです。

 

「好きなことをやる」よりも、「やりたくないことでもただやめずに続けること」を正しいと思い込ませてしまうのが毒親の特徴です。

親の劣等感を押し付けられてきた子どもは、「良いことをしなければ認められてはいけない」と思い込んでしまう。

なにか良いこと、

・ボランティア

・福祉

・慈善活動

そういうことをしていながら、全然楽しそうではない人

 

「良いこと」をしているはずなのに、全然楽しそうではない人。

それは大抵「毒親の洗脳を受けてきた子ども」の場合が多いです。

 

それが「本当に心からやりたいこと」なのだとしたら、楽しそうにやっているはずです。

しかし、それは「親から受け継がれた劣等感」を埋めるための仕事になってしまっているから、心の底は全然楽しくないし、本当はやりたくはないんです。

 

それでも「社会のためになっているから」「親に認められるから」「良いことだから」と自分を言い聞かせて自分を騙して生きてしまうんです。

毒親や上司の攻撃を防ぐ一番の方法は「劣等感を認識させること」

毒親や攻撃的な上司の陰湿な行動の動機は、「劣等感」です。

劣等感があるから、自分に自信がないから、自分よりもっと劣等感を持っていそうな人物を、「獲物」としてターゲットにするんです

 

・常に怒っているひと

・周りの粗探しばかりをするひと

・文句不平不満ばかりを垂れ流すひと

 

そういったひとには、「あなたはどうしてそんなに劣等感を持っているんですか?」と言ってみて下さい。

大抵は「劣等感なんてねえよ」とか「そんなことねえよ」と逆上されますが、深い意識の部分では「バレた」という感じでかなりのダメージになります。

 

「見抜かれてしまった」と。

たとえその人が、「自分の行動が劣等感から来るものだ」ということを認識できていなくとも、無意識なのだとしても、心の深い部分では絶対に気づいてしまっているんです。

 

だから、「こいつには攻撃が効かない」と悟らせることになります。

「親のがっかりした顔」が子どもを一番傷つける。

親の期待に応えようと、勉強を頑張ってきた子ども。

親が喜ぶから、周りの人が認めてくれるから。

 

勉強ができなかったり成績が下がると親が「がっかりした顔」をしませんでしたか?

がっかりした後に仕方なさそうに、「でも大丈夫よお母さんがついているから」。

 

それが一番子どもを傷つけるんですよね。

 

「期待してあげることが愛」だと思ってしまっているのが毒親の特徴です。

 

「うちの子は良い子だから愛している」

良い子にしているときにしか褒めない、認めない、許さない。

 

それは「無条件の愛」ではなく「条件付きの愛」です。

 

「運動会で1位になろうがビリになろうが、お母さんはあなたのことを愛しているよ。」

「学校の成績なんて関係なく、あなたが生まれてきてくれただけで最高だから。」

 

上辺の言葉だけではなく、心を込めてそう言えるような親が素晴らしい親だといえるんですかね。

 

あなたが劣等感を持ってしまったのは子供の頃に接した親の未熟さが原因

未熟な人の特徴は、

・相手の楽しんでいる姿が許せない

・幸せそうな相手の姿に喜べない

という部分です。

 

だから、夫婦関係でも妻が楽しそうに遊んで帰ってくると、それが許せないから小さなことでチクチクと攻撃したり、難癖をつけてしまうんです。

そして疲弊し別れてしまう夫婦が多いのが現代だと思います。

「愛という名の暴力を振るう人」は「あなたという獲物」を逃したくない

「劣等感を抱えて生きている毒親」にとっての子どもは「獲物」なんです。

親自身が気がついていなくとも、そうなってしまっていることがほとんどですよね。

 

自分の劣等感をぶつけられる対象である「子どもという獲物」をどうしても逃したくないんです。

 

子どもが自立しようとしていると邪魔したり、適度に困らない程度の「お金」という「エサ」を与え、ネチネチ逃さないのが毒親や毒妻毒夫、毒友達毒上司の特徴です。

 

 

本当にそれらが「あなたの為」なのだとしたらあなたは今幸せなはずではないでしょうか・・・?

今が幸せではないのだとしたら、楽しくないのだとしたら、それは「周りの人間が無意識にあなたの気力を奪っている」ということなんです。

 

ではなぜ自分の親がそうなってしまっているのか。

それは、「親自身も親の劣等感にさらされてきたから」です。

 

だから自分の行動が「悪い」ともなんとも思わずに、自分の子どもに対しても無意識に繰り返してしまうんです。

 

本当に「あなたの為」だと思いこんでしまっている状態なんです。

あなたは本当は「親の憂さ晴らしの対象」だったのです。

代々続いてきたこの因果を断ち切れるのは「気付くことができたあなた」だけ。

あなたの親の親もずっとそうやって劣等感の継承をしてきたんです。

そうやってずっと複雑に繰り返して出来上がっているのがこの社会なんです。

 

だから、どこかでその劣等感を断ち切るために、私達は何度も人生を繰り返して生まれてきているのかもしれません。

もしかしたら、前回それを克服できなかった親の親の世代の生まれ変わりが私達なのかもしれません。

 

そして、それを今生でやっと断ち切る役目となったのが、この文章を読んでくれている「あなた」なのだと私は思います。

 

「親から植え付けられた劣等感」。

その繰り返しの中で「たくさんの学び」があったはずですよね。

だからこそ今のあなたがいるはずですよね。

 

だから、どうか親だけを責めすぎずに、親も親でその劣等感を克服するためにその親を選んで生まれてきたのではないかなとか、そう考えていただけたら少し肩の荷が降りる気がしませんか?

人に劣等感を与えてはならない

これは私自身も気をつけなければならないことですが、被害者意識のままでは、やがてその人は劣等感を下の人間に繰り返し受け継いでしまう」ということです。

 

人が劣等感を感じてしまうような発言。

人の劣等感を刺激してしまう言葉を発すること。

「劣等感を指摘される」とヒステリーを起こしたり怒ってしまう。

 

そういったことには日々気をつけて、「言葉」というものをできる限り大事にしていく必要があるのかもしれませんよね。

 

親の親から代々受け継がれてきた劣等感に「気づく」だけでいいんです。

認識した瞬間からそれは解決されます。

 

暗いトンネルの向こうに何があるのか。

何があるかわからないから怖いだけなんです。

 

そのさきにあるものを認識できたとたん、その恐怖は勝手に消えていきます。

 

大事なのはそこから学べる「気付き」なのではないでしょうか。

 

その親がいたから学べたこと。

その親でしか気付けなかったこと。

その親があっての今の自分。

 

あなたの血の繋がった両親は、たったその2人だけです。

 

だからこそ、人生で一番重要なことを教えてくれる役目を担ってくれているのがその親であると私は思います。

 

ムカついても、うざくても、殺したいくらい憎たらしくても、

それでもそれを通して学ぶこと。

 

「親から受け継がれた劣等感に気がつくこと」が、今回あなたがこの時代に産まれてきた目的なのだと、今の私はそう信じています。

 

お読みいただきましてありがとうございました。

 

 

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